夏場での知っておいた方が良い基準
8月に入り連日猛暑が続いており、ギラギラと照りつける太陽光も激しく感じます。
当然の事ながら紫外線対策は当たり前となっていますが、
UVカットの基準値が2年前に変更となり、最近ではSPF50規格のコスメも多くなりました。
一度、ここで基準値を確認の上で再度書いてみる事にします。
従来、SPF1を20分効果があるとされていたのが、10分に変更になりました。
例えばハンスキン プレミアムスーパーマジックBBクリーム ですと、
SPF30の規格ですので、従来ならば30×20分=600分=10時間。
これは紫外線B波を浴びても赤くならない数値と言われており、10時間維持と判断する数値でした。
30×10分=300分=5時間となります。
以前は本当に長く対処出来ると簡単に考えられていたようですが、
現実は照りつけられる環境等で大きく変わってきます。
最近はSPF50の商品が非常に増えており、こちらは約8時間半効果維持と判断する規格となります。
しかし、ご自身のお肌やお体の状態等で左右されると考えた方が良い訳です。
夏場は外出前にまず化粧水でお肌を整え、
メラニン抑制のアルブチン等の成分配合の美容液で基礎ケアを行い、
その上さらに日焼け止めクリームやローションをご使用がオススメです。